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© 住宅での受動喫煙被害を考える会・兵庫

厚生労働省へ署名を提出しました

昨年10月から当会ホームページでお願いをしておりました「住宅での受動喫煙被害をなくすため、健康増進法の見直しの検討を求める署名」174筆を、11月28日に厚生労働省へ提出しました。
署名にご協力いただいた皆さま、ありがとうございます。

左より厚生労働省 健康・生活衛生局 健康課長 丹藤昌治さん
当会代表阿部、副代表荻野、理事岡本

2020年に改正された健康増進法では「何人も…喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない」(27条1項)と定めていますが、住宅での受動喫煙被害は今もなくなっていません。
署名提出後の意見交換では、当会で作成したポスターとリーフレットもお渡ししました。

また、11月18日には第1回受動喫煙対策専門委員会の開催が厚生労働省から発表されました。
当会では、この委員会に対して、住宅での受動喫煙対策を議題にするよう要望書を送りました。
28日の署名提出の際にも、この件について改めて丹藤課長に要望しました。

受動喫煙対策専門委員会に関する要望書

 

これからも、近隣からの受動喫煙に遭うことのない安全な住環境の実現に向け、皆様のお力をお貸しください。